当初は立ち読みで済ませようかとも企んだのですが、分量と内容の重厚さに屈し断念。しかしこれは絶対読んだほうがいい本ですわ。
当方この分野にはあんまり詳しくないのですが、それでも知ってるようなビッグネームが多数登場し、さながら20世紀のジャズシーンを総括するような1冊。自叙伝では美化・脚色されてしまっているところも丁寧な取材できちんと描写していて、本書にかけた労力の大きさを感じます。私もその何万分の1かの労力を使ってマイルス・デイヴィスの音源を集めてみようかと思いました。
当初は立ち読みで済ませようかとも企んだのですが、分量と内容の重厚さに屈し断念。しかしこれは絶対読んだほうがいい本ですわ。
当方この分野にはあんまり詳しくないのですが、それでも知ってるようなビッグネームが多数登場し、さながら20世紀のジャズシーンを総括するような1冊。自叙伝では美化・脚色されてしまっているところも丁寧な取材できちんと描写していて、本書にかけた労力の大きさを感じます。私もその何万分の1かの労力を使ってマイルス・デイヴィスの音源を集めてみようかと思いました。