raisinpanの日記

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FIFAワールドカップ2026雑感 6.DAZNどうよ?

今回のワールドカップ、日本では、DAZNで全試合、テレビではNHK、日本テレビ、フジテレビ各系列で全体の半分ちょいの試合が放送されました。

 

私の個人的意見としては、有料配信・放送になるのは別にアリ(もちろんメジャーなプラットフォームで通常またはそれ以下の月会費で見られる場合に限る)というスタンスです。正直、テレビ局が弱くなり過ぎました。高額な放映権料を負担するのはテレビ局ではもうしんどいんではないかと思います。

 

今年3月に行われた野球のWBCがNetflix独占中継になったことで物議を醸しました。テレビ中継を求める声も多かったこともあってか、今回のワールドカップのテレビ中継は結構試合数が多くてかなり頑張ったなーという印象があります。視聴率とか、かけた経費に対するリターンとかはどんな感じなんでしょうか?日本戦以外の中継も多かったので、あんまり視聴率上がらない試合も多かったのではと思うのですが、元は取れたのでしょうか?

 

WBCがNetflix独占で中継された際に、回線トラブルがほとんどなかったことが話題になりましたが、DAZNには正直そこまでの信頼は置けなかったですね。多少くるくるしたり、画質が落ちることもありました。DAZNを契約していても、テレビでやるならテレビで見る、という方も少なくなかったのではないかと思います。ここが改善されない限り、DAZN独占は勘弁してほしいですね。

 

DAZNの中継で一番腹が立ったのは「なんで有料配信で青嶋達也の実況を聞かなきゃいけないんだ」ということですね。悪い意味で地上波らしい、古舘伊知郎の悪いとこを煮詰めたような実況を有料配信で聞かなければならないのか。強い憤りをおぼえた視聴者は少なくありません。

地上波の実況はそんなにたくさん聞いてないですがピンキリでしたね。本田さんと丁々発止のやり取りを繰り広げたNHKの小宮山アナを筆頭に、ストレスなく聞ける良い実況もある一方で、青嶋的な、喋ってないと死んでしまうかのような、事前準備で仕入れた知識を試合展開にお構いなくねじ込んでくるような残念な実況まで様々でした。大まかな傾向としてはNHK>フジ>日テレという印象です。

 

 

正直個人的には、DAZNよりかはAmazon PrimeかNetflixかU-NEXTでやってほしいですね。

次回の予定は特にありませんが、何か書くべきことを思い出したら書きます。

FIFAワールドカップ2026雑感 5.アディショナルタイムという概念を廃止したい

VARが普及し、判定の正確性についてはかなり厳格になったのに、なんで試合時間についてはあんなにガバガバなんですかね?バスケットボールみたいに、プレーが途切れたら時計止めればいいですよね?それができない、あるいはやるべきではない理由が何かあるのか、私には分からないので分かる方いたら教えてください。

 

選手交代とか、戦略にも大きく影響するはずです。あと何分守りきればいいのか、あと何分の間に点を取らなければいけないのか、これを正確に知りたいと思わない試合関係者はいないはずです。

 

試合終了が近づくと、勝ってる方のサポーターが早よ終われと言わんばかりに指笛を鳴らしたりしますが、あれもあんまり好きじゃないというか品がないというか。カウントダウンになったほうがもっと盛り上がるんじゃないかという気がするんですよ。

 

これを実施すると多分45分ハーフでは長すぎると思うので、40分ハーフにしていいのかなと思います。時間設定をどう設定するのが適切かが分かりかねるので、U-23あるいはU-20あたりの大会で試験実施していただけたらなと思っております。

次回はDAZNどうよ?って話をしようと思います。

FIFAワールドカップ2026雑感 4.ハイドレーションブレイクは要らんっていうか…

今日も今日とてワールドカップを振り返ります。

 

ハイドレーションブレイクってぶっちゃけどうでした?って話を今日はしようと思います。個人的には原則ナシだと思います。

 

商業主義的との批判がありましたが、有料配信・中継が普及した現在、TVCMのために休憩を入れることが商業主義だというのは、さすがにズレてると思うんですよね。3分とかでは観客もトイレや売店に行くこともできません。今回の試合会場でも定番の懐メロを大音量で流す以外にすることがなく、観客目線でも決して有益な時間とは言えません。

 

 

動画コンテンツ、暇つぶしコンテンツが爆発的に増えた現代社会、休憩を増やすのはそれだけ目の前のコンテンツから離脱されるリスクを上げることでもあり、フットボールの観戦習慣の維持増進には悪影響だと思います。ワールドカップほどの注目度、ブランド力の高さがあれば離脱されることも少ないんでしょうが、普段のリーグ戦でこれを導入することが是だとは私には思えません。

 

以前からJリーグなどで実施されているように、一定の気象条件下に限って導入するというのが正しい運用方法だと思います。

次回は、アディショナルタイム長すぎ問題に触れようと思います。

FIFAワールドカップ2026雑感 3.本田圭佑さん

完全にポスト松木安太郎の座に収まりましたね。選手時代の雰囲気からするとちょっと意外な気もします。日本代表の敗退以降、試合中継で見かけていない気がします。私が見た試合、見た媒体で見かけていないだけの可能性もありますが、解説をどこかで担当していればその語録がネット記事にはなるはずなので、そういうのを全く見かけていないということは、やはりやってないということでいいかと思います。

 

本田さんと言えば、この発言が盛り上がってましたね。

世間では「ちゃんとJFAのライセンスを取れ」という声が大きかったと思います。

ですが、個人的に引っ掛かったのはそれよりも「もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。」ってとこですね。アジアカップってそういう位置づけの大会じゃないと思うんですよね。

1月開催なのでヨーロッパの主要国のリーグ戦は並行して行われています。そういうクラブに在籍する選手を代表に呼ぶことはもちろん可能なのですが、選手のキャリア、レベルアップを考えたら所属クラブに残ってリーグ戦頑張ったほうがいいと思います。アジアカップに出てる間に代わりの選手にポジション取られた、なんてなったら悲劇でしかないです。ウィンターブレイクの長い北欧のクラブに在籍している選手、あるいは所属クラブで十分出番を得られていない選手であれば代表招集に支障はないかと思います。

要はベストメンバーで臨める、臨むべき大会ではないということです。「負けたら問答無用でクビ」なんて悲壮感を漂わせる大会ではないのです。

 

あと、ライセンス云々抜きにして、皆さんは”本田JAPAN”見たいですか?

私は正直…別に…というのが本音です。

 

本田さんって、いろんな選手、コーチ、監督と接するなかで、合う人合わない人がかなりはっきり分かれていた印象があります。解説中に「さん」付けで呼ぶこれまであまり接点のない選手、これから出てくる若い選手の中にも、本田監督と合わない人がチラホラ出てくるだろうと思います。「あの監督じゃなければ間違いなく主力だろうに…」なんて選手も出てくるんじゃないかという気がしています。

せめてどこかのクラブチームで目に見える結果を出してからであれば、本田JAPANに期待することもできるのですが、現時点では全く興味を惹かれないです。

 

 

次回は、ハイドレーションブレイクってどうよ?って話をしたいと思います。

FIFAワールドカップ2026雑感 2.日本代表と優勝までの距離感

前回に引き続いてワールドカップの雑感をまとめていきます。今日は日本代表の話でもしましょうか。選手選考がーとか戦術がーとかいう話は他所で散々やられてると思うのでそういう話はしません。

raisinpan.hatenablog.com

 

一言で言うと、微妙でしたよね。

 

前回記事で書いた通り、グループリーグは勝ち点4取れればいいので、オランダにもスウェーデンにも勝つ必要がなくて、負けなかったことを評価すべきと言えばその通りですが、予定調和(?)の2引き分け。グループFの初戦オランダに引き分けて、そのすぐ後の試合でチュニジアのカオス具合を見た時点で、日本代表のグループリーグ突破は決まったようなものでした。

 

決勝トーナメントでは初戦でブラジルに当たる不運に見舞われ力負け。作戦面など、どこかに勝ち筋がもしかしたらあったのかもしれませんが、あの試合で日本が勝っていればそれは波乱とか番狂わせとか呼ばれるものであり、それで1試合勝つことはできても、2つ3つ勝つのは無理です。

 

日本代表がこの上を目指していくには、くじ運に恵まれることはもちろんですが、個々の選手がより高いレベルで普段からプレーする必要があります。ベスト8とかベスト4に順当に上がって来る国には、UEFAチャンピオンズリーグの優勝候補になるビッグクラブのゴリッゴリの主力が必ずいます。そういう選手を11人揃える必要はありませんが、2,3人くらいは最低ほしいですね。

 

高名な外国人監督の招聘を期待する声もありますが、ヨーロッパの強豪クラブやオイルマネーの潤沢なクラブなどとは札束しばき合いバトルをしても勝ち目がないので無理ですし、アジア予選を抜けるのにそこまでの監督を呼ぶ必要がないので、そういう監督は来ないでしょう。という記事を最近書いたので、併せてお読みいただければ幸いです。

raisinpan.hatenablog.com

 

<追記>

森保監督や日本代表の選手たちがしきりに「優勝を目指す」とコメントしていましたが、その言葉の意味が分からない、あるいはそれを曲解、揚げ足取りをしようとする人の多さにゲンナリします。

 

特に森保監督に対して、「ねえ、ねえ、優勝するって言ったよね?ねえ、ねえ?」みたいなリアクションを向けてる人がいます。そういう人は「絶対に儲かる」って勧められたら何も考えずにそれを買ったり契約したりするんでしょうか?悪質な詐欺に引っ掛ける危険性が極めて高いので気をつけてくださいね。

 

「優勝を目指す」という言葉はただ単純に、「試合前から負けることを考える馬鹿がいるか」くらいの意味でしかありません。仮に選手たちがそういうつもりで言ってるのではないとしても、客観的に見て優勝が狙えるだけの戦力があるわけではないので、端から見る分にはそう解釈する以外にありません。

 

「分不相応な高い目標を掲げること」に対する批判もあるようですがスルーしていいでしょう。2002年のワールドカップでグループリーグを突破した日本代表は、決勝トーナメント初戦のトルコ戦で燃え尽き症候群みたいになっちゃってました。今の代表選手の中にはこの頃まだ産まれてない選手もいますが、最後まで頑張るということを歴史から学んでいるということなので、文化が継承、醸成されているということであり、高い目標を掲げることを批判すべき理由はありません。

<追記終わり>

 

次回は本田圭佑さんの話をしようと思います。

FIFAワールドカップ2026雑感 1.参加国の増加について

いよいよ大詰めとなったFIFAワールドカップ2026。ここまで思ったことをまとめていきたいと思います。書きたいことが生じたら書き足していく予定です。

 

1.参加国の増加(32→48カ国)

 

ぶっちゃけ何が変わった?

32カ国の頃からグループリーグは万国博覧会の様相を呈していましたが、48カ国になってそれがさらに強まりましたね。大陸間プレーオフの拡大版とも言えます。以前から、決勝トーナメントからが本当のワールドカップといった趣旨の意見が散見されましたが、出場国の増加でますますその傾向が強まったと感じます。

 

グループリーグ突破に向けた星勘定

4カ国×12グループになったことで、グループリーグ3位の国の中から8カ国決勝トーナメントに進出できるようになりました。結果的に今回は勝ち点3以上、得失点差プラスでグループリーグを終えた国は決勝トーナメントに進めました。この辺のボーダーラインはその時その時で上下するでしょうが、勝ち点4(1勝1分け1敗)取れてれば大丈夫そうですね。

 

アジア枠は減らすべき?

アジア勢の低迷を受けて、アジア枠を減らすべきだとのご意見があるようです。しかし、前回2022年大会は参加32カ国中アジア枠が6(開催国のカタール含む)だったのに対し、今回は決勝トーナメント32カ国中アジア枠の国がわずか2つと、すでにアジア枠は減っているのです。それとも皆さんアレですか?久しぶりにアジア予選でヒーコラヒーコラする日本代表が見たいんですか?私は嫌です。

不協和音

不協和音

  • アーティスト:欅坂46
  • SME Records
Amazon

 

じゃあ問題点は何?

参加国の拡大の問題点は、今後の開催国の確保かなと思います。複数国にまたがっての開催が事実上必須になってしまいました(2034年大会はサウジアラビアの単独開催のようですが、単独開催となるとオイルマネーが要るのでしょう)。国際関係に問題がなく、隣国同士共同開催に足並みを揃えられる国々の数は限られると思います。グループリーグはアジアのどこかと南米のどこか、決勝トーナメントはヨーロッパのどこか、みたいな分散開催もあり得るのかなとは思いますが、移動、特に時差への対応がハードすぎるのでやらないはずです。

 

次回は日本代表とかの話をしようと思います。

日本代表監督どうするんだろうね。

日本代表の2026FIFAワールドカップは終わりを迎え、多くのチーム関係者が帰国しています。

 

次の日本代表監督は誰になるのか、誰にするべきなのか、いろんなところでいろんな人がいろんな意見を述べていますが、それを考えるにあたって最低限押さえておくべきことが案外あると思うので、個人的意見も添えながらまとめていきたいと思います。

 

日本人監督がいいか外国人監督がいいか、ということがよく語られますが、二元論ではなく呼べる中でベストの人選を目指すべきでしょう。

 

 

 

1.日本人監督を選ぶ場合のポイント

森保監督は代表監督就任以前にJリーグで結果を出しており、あの時点で呼べたベストの人選だったと言って差し支えないでしょう。Jリーグで実績のある現在フリーの日本人監督となると長谷川健太氏とかでしょうか。それがベストの人選かは分かりませんが。

指導者としての実績が乏しくとも、選手としての実績や海外経験を重んじた人選だったり、戦術などへの理論的学術的アプローチに長けた人を選んだりする考え方もあるかと思います。

JFA目線で見たときに森保監督に引き続きやってもらうのが一番話が楽だというのは間違いないと思います。

 

2.外国人監督を選ぶ場合のポイント

次に、外国人監督を呼ぶ場合にどういうことを考えるべきかという話に移ります。ヨーロッパのビッグクラブを率いていた監督を呼ぶべきと、子供がおもちゃをねだるようなことを言う困ったちゃんがチラホラ見受けられますね。アカン理由は以下の2点です。

 

・費用対効果の悪さ そういうビッグネームを呼ぶお金があるなら育成年代への投資に使うべきでしょう。代表監督やスタッフにお金を使いすぎて次世代育成や草の根的なところが疎かになることは断じてあってはなりません。ワールドカップで1勝,2勝プラスするためにいくらかけるのか。ここは博打をするところではないと思います。

 

・日本代表監督の仕事の地味さ 日本代表は原則としてEUROやコパ・アメリカへの出場権はなく、世界の列強と真剣勝負をする場はワールドカップしかありません。その代わりに、アジアの格下の国々との対戦が多数入ってくるのでそうした国々への対策も立てなければいけません。招集する選手が海外組ばかりになってもJリーグの視察も欠かせません。引く手あまたの有名監督にとって、これらの仕事は興味のわくものでしょうか?

 

そう考えると、外国人監督であればヨーロッパや南米の地味めな国、あるいはアフリカあたりの代表を率いてある程度の成績を残したことのある監督を呼ぶのがバランスがいいと思います。色々あって上手くいきませんでしたがアギーレ氏やハリルホジッチ氏を招聘したときと同じような考え方になるでしょう。ただそういう人選って世間ウケが悪いんだよな…。

 

  

3.そもそも日本代表の課題とは?

代表監督の仕事は手持ちの戦力でなんとかすることであって、選手にサッカーを教えることではないはずです。まして日本代表には骨のある相手と真剣勝負をする機会がほとんどなく、代表戦および事前合宿で強化するのは極めて難しいです。外国人監督を!と声高に言う人達はそこを履き違えてる気がします。選手の強化は各所属クラブや育成機関でやることであって、代表監督の仕事はその上澄みをすくって適切に調理することです。

日本代表強化の課題は監督を誰にするとかいう以上に、より多くの選手をヨーロッパに送り込める育成環境の強化と、渡欧した選手がそれぞれにステップアップを果たして世界に名を轟かせ、「日本代表っつったらあの選手がいるから当たりたくないな」って思われる選手が増えることです。今回のワールドカップでのブラジルの選手のインタビュー記事を見ても「日本?あんまり良く知らないけどいいチームなんでしょ?」くらいの温度感だったので、警戒される選手が出てこないといけません。

 

 

4.まとめ

で、最後に話をもどして代表監督どうするって話ですが、正直アジア予選だけなら誰でもいいでしょう。選手たちと内紛にならなければそれで十分突破できるはずです。なので、無理を承知で言えば次の監督とは3年契約ができればベストだと思います。費用対効果を考えれば日本人監督ということになりましょう。ワールドカップまでの残り1年、その監督が良さそうならそのまま継続でいいし、他にいい人がいそうなら奮発して外国人監督にお金を出す、でもいいんじゃないかと思います。

 

 

もうすぐprime dayですね(PR)