こういう話を道徳の教科書に載せればいいんですよw
書いてあることはその辺の自己啓発書と同じですからねえ。それはこの本の早い段階で前置きされてますが。ただ読みやすさとか、ウィットとか、行動させようとする感じとかは類書と比べてかなり優れていると思います。ガネーシャのキャラがいい感じに際立っているので、お子様にも読みやすいのではないかと思います。
言い方ひとつで印象というか、受け取られ方って違いますからねえ。
コピーライターの方が書いた本ということもあり、会話術というよりも見出しやキャッチコピーを考えるときに使いやすそうな感じの本です。プレゼンとかに役立ちそうです。会話術にももちろん使えると思いますけどね。続編も出てるのでこれもオススメです。 その1で触れられなかった技法について解説してくれます。
今読むと少し古い感じがします。
日本語版は2009年11月に刊行されましたが、もう7年半も前ですからねえ。
本書を活用してビジネスに活かすのには、刊行後の社会やデバイス(スマートフォンの普及とか)の変化も踏まえてやらないといけないですね。当時は斬新だったことも当たり前になったりしてますから。現代版の続きが読みたい気がしました。
割と内向型人間の私が読んで、同意するところもそうでないところも色々あった1冊。
就職活動とかで言われる自己分析の参考書としては良いのではないでしょうか。
あくまで”参考”書ですが。
ちょっと決めつけ、こじつけが多いかな、という気もするのですが、分類する上ではある程度仕方ないのかなとも思います。この本を読んで改めて思ったのは、やっぱり内向型は不利だな、ってことですね。冒頭に内向型の著名人が列挙されるのですが、そのレベルとまで言わなくても、ある程度優秀でないと生きづらいと思います。繰り返しにはなりますが、その生きづらい世の中を生きていく参考にはなると思います。自分に当てはまる部分をつまみ食いして取り入れるのが正しいと思います。
そもそも開戦自体が無茶な話で、的確に情報分析をすれば停戦降伏以外の選択肢はないのだが、そうするわけにはいかないので無理筋なことばかりさせられた人達のお話。
制空権を軽視していたとか、相手が自動小銃などで帯状の攻撃を仕掛けてくるのに対して、ただ敵機を目掛けた点状の攻撃をしたり、大昔のファミコンや最近の低予算のソーシャルゲームもビックリなクソゲー、ムリゲーに駆り出された日本兵。悲しい限りです。
著者は、第2次大戦での経験を活かして後の国際紛争・戦争にも情報収集の点から貢献を果たしており、単なる太平洋戦争の回顧録とは一戦を画しているところが大きな特徴だと思います。
この本、2014年に出てるんですね。
”あれ?そう言えば勝間和代さんが「断る力」って本書いたのいつだっけ?どっちがパクったの?"なんて考えてしまいましたよw。
ちなみに「断る力」は2009年の本です。
要するに、自分の中でタスクの優先順位をしっかりつけて、一番大事なことだけやりましょう、って話です。それができれば苦労はないよ、って気はしますが、やろうとしてみるのも大事です。
それにしても、「断る力」の電子書籍版の表紙はどうしてこんなに殺風景なんでしょうか?書籍版の、手のひらを突き出して厳しい表情している勝間氏の姿がインパクトがあって良かったのに...
本棚に置いておきたい名著ですね。
私を含めて世間の大半の人々は、この本に出て来るような企業を作る、なんてことには縁のない生活をしていると思います。ただ、長期的に結果を出し続ける企業・組織に表れる傾向を知っておくことは、自分のいる・入ろうとしている会社や組織が好ましい状況にあるのかとか、この会社の株を買って良いのだろうかとか、役に立つ点が多々あると思います。
日本語版だとビジョナリーカンパニーシリーズみたいな感じになってますが、ジム・コリンズによる超一流企業を分析したシリーズは、是非本棚とか電子書籍のアーカイブに入れておきたいですね。
あいにく後半のシリーズはまだ電子書籍化されていない模様...
リクエストとか出したほうがいいんですかねぇ