前回からやっている、「パテレ映え」という観点で選ぶ今季のベストナイン企画。
今回はリリーフ部門。視聴者投票で選べば、あるいは再生回数で機械的に決めるんだったら
澤村拓一(千葉ロッテマリーンズ)で間違いないと思うんですよ。
もちろん素晴らしい活躍でした。でも、それでも僕はあの選手を推したいのです。
シーズン通して勝ちパターンでフル回転し、1度も敗戦投手にならなかった彼を。
というわけで【勝手に選出】パ・リーグTV的ベストナイン リリーフ投手はこの人!
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(ドラムロール)
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平良海馬(埼玉西武ライオンズ)
開幕当初は7回、シーズン途中から8回を主に担当するようになり、
リーグ1位タイの54試合に登板し、1勝0敗1セーブ33ホールド、防御率1.87、
被打率.129と、この社会情勢でもしっかりお給料を上げてあげてほしい大活躍でした。
開幕から1度もヒットを打たれることなく29個のアウトを積み上げ、
「実質ノーヒットノーラン」を達成。
150km台後半の速球をコンスタントに投げ、
変化球もヤバい。
浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス)との対戦は特に見応えがあり、
ホークス打線に対してシーズン通してノーヒットに抑え、
パ・リーグTVからは離れますが演技派な一面も見せ、
澤村ももちろん素晴らしかったのですが、
この部門で1人だけ選ぶなら平良だなと個人的には思うのです。
来シーズン、いや早ければこのシーズンオフにも
好投したときにスタジアムDJのRisukeさんが言う”TYLER!!"を
フィーチャーした動画をパ・リーグTVさんが作ってくるのではないかと思っています。
(参考資料1)動画の終盤、1分14秒あたりから。明らかにLの発音をしています。
(参考資料2) 完成形 イメージ図
160km/h投げたときの動画がなかなか上がらなかったのですが、
やっと上げてくれました…
読売巨人軍のブランド力の高さって凄いんだなってのを再認識するのが
球団公式Youtubeチャンネルの動画の再生回数です。
他球団の公式チャンネルと比べると、文字通りに桁違いなんですよね。
そこで実績を残した選手がパ・リーグに移籍してきて活躍したら、
そりゃ再生回数伸びますよね。
この他には、40ホールドポイント、防御率1.69、奪三振率14.44と大活躍した
リバン・モイネロ(福岡ソフトバンクホークス)にも触れておかなくてはなりません。
今シーズン、3者連続三振を8回記録した驚異の奪三振マシーン。
モイネロが出てくると対戦相手としてはもうどうしようもないですね。
次回は捕手編です。ではまた。