こういう話を道徳の教科書に載せるべきだと思うんですよね。
パン屋がどうとか和菓子屋がどうとか、監督の指示に従わない野球部員がどうとか、そんなくだらないことばっか教科書に書いてるから、道徳の授業ってのはないがしろされるわけですよ。
いわゆるこういう自己啓発書の類というのは、良いこと・今後の人生に役に立ちそうなことを書いている場合も少なくないのですが、いい大人が「〇〇の本に感銘を受けました、特に”□□□□”という言葉は今後の座右の銘にしたいと思います」とか、Facebookに出て来る痛いオッサンみたいなこと言ってると恥ずかしいじゃないですか。だったら若いうちに読ませておく、ってことをやっとくと、そういう痛いオッサンを撲滅できてみんなの精神衛生レベルが上がると思うんですよ。あと「〇〇さんがこれはいい本だって言うから買ってみたけど、どこかで見たようなことしか書いてないなー」みたいなのとか。これもいろんな意味で時間の無駄ですよね。そうするとこの手の本を出版している出版社とか著者が困るのかもしれませんが。
