この本読んで思ったけども、
日本ではあんまり社会的な出来事から着想を得た曲って多くないですねえ。
なんかのキャンペーンソングみたいになっちゃいますよね。
例えばだけども、反原発だとか、あんまり政治に対して否定的なことを言うと、
もれなく共産党とかが付いてきて、特段政治的主張を持たない音楽ファンが
離れてしまうなんてことは容易に想像つきますからねえ。
例がないわけではないですが。
日本は諸外国と比べて芸能ニュースの消費が際立って多いとも聞きますし、
ニュースの賞味期限が短くなってますから、
今後もこういう傾向は変わらないでしょうね。
良い悪いではなく、文化の違いなんでしょう。
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