raisinpanの日記

読んだ本とか、思ったこととか。

【読んだ】

【読んだ】独裁力 (幻冬舎新書)

ややタイトル詐欺かな、という気がします。そのせいか、Amazonレビューの質が低い低いw 大半はBリーグ発足に向けた諸々を記した本で、バスケに興味のない人にも読んでもらうためのタイトルにしたのかなという気がします。 独裁力 (幻冬舎新書) 作者: 川淵三…

【読んだ】夢をかなえるゾウ

こういう話を道徳の教科書に載せればいいんですよw 夢をかなえるゾウ 作者: 水野敬也 出版社/メーカー: ミズノオフィス 発売日: 2013/04/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (9件) を見る // 書いてあることはその辺の自己啓発書と同じですからね…

【読んだ】伝え方が9割

言い方ひとつで印象というか、受け取られ方って違いますからねえ。 伝え方が9割 【「伝え方が9割 2」試読版付き】 作者: 佐々木圭一 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/03/04 メディア: Kindle版 クリック: 1回 この商品を含むブログ (18件) …

【読んだ】フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略

今読むと少し古い感じがします。 日本語版は2009年11月に刊行されましたが、もう7年半も前ですからねえ。 フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略 作者: クリス・アンダーソン 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2012/07/31 メディア: Kindle版 購入: 6人…

【読んだ】内向型人間のための人生戦略大全

割と内向型人間の私が読んで、同意するところもそうでないところも色々あった1冊。 就職活動とかで言われる自己分析の参考書としては良いのではないでしょうか。 あくまで”参考”書ですが。 内向型人間のための人生戦略大全 作者: シルビア・レーケン 出版社/…

【読んだ】情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫)

そもそも開戦自体が無茶な話で、的確に情報分析をすれば停戦降伏以外の選択肢はないのだが、そうするわけにはいかないので無理筋なことばかりさせられた人達のお話。 情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫) 作者: 堀 栄三 出版社/メーカー: 文…

【読んだ】エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

この本、2014年に出てるんですね。 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする 作者: グレッグ・マキューン 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2014/12/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (9件) を見る ”あれ?そう言えば勝間和代さんが…

【読んだ】ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

本棚に置いておきたい名著ですね。 ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則 作者: ジムコリンズ;ジェリーポラス 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2014/08/29 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る // 私を含めて世間の大半の人々は…

【読んだ】豪腕 使い捨てされる15億ドルの商品

「何が正しいかではなく、事実として知ってほしい」 この本を語る上で非常にいい言葉だと思います。 豪腕 使い捨てされる15億ドルの商品 作者: ジェフ・パッサン,棚橋志行 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン 発売日: 2017/03/07 メディア: 単行…

【読んだ】ヒットの崩壊

簡単に言うと、音源の売れにくい時代だけど、そんなに悪い話ばかりでもないよ、っていう本です。 ヒットの崩壊 (講談社現代新書) 作者: 柴那典 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/11/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (6件) を見る 2010'sのJ-POP…

【読んだ】野村證券第2事業法人部

違うタイトルのつけ方なかったのかなー、ってのが通読した感想ですね。 野村證券第2事業法人部 作者: 横尾宣政 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/02/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る // 要するに著者の自伝で、後半のオリンパス巨額…

【読んだ】仕事は楽しいかね? (kindle unlimited対応)

こういう話を道徳の教科書に載せるべきだと思うんですよね。 仕事は楽しいかね? 作者: デイル・ドーテン 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2015/01/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る // パン屋がどうとか和菓子屋がどうとか、監…

【読んだ】永遠のPL学園: 六〇年目のゲームセット

今日この本読んだんですよ。そしたらちょうどこんなニュースが飛び込んできていやはやなんとも... www.sankei.com // 3代目が会社を壊す、なんて言ったりしますけど、PL教団についてもそんなところがあるようですね。2代目教祖御木徳近(1900-1983)の時代に野…

【読んだ】ヒトラーの経済政策-世界恐慌からの奇跡的な復興

シャハトさん有能やんけ、というのが一読した感想ですね。 ヒトラーの経済政策-世界恐慌からの奇跡的な復興 (祥伝社新書151) 作者: 武田知弘 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2009/03/27 メディア: 新書 購入: 7人 クリック: 63回 この商品を含むブログ (30…

【読んだ】知的複眼思考法

ものの考え方の根幹におくべき本だと思います。 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) 作者: 苅谷剛彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 何というか、この本を読んで…

【読んだ】あやしい投資話に乗ってみた

ビミョーな投資案件に、ビミョーだと分かった上で人柱になってくれる人の存在はありがたいものです。こういう人から我々は学ぶべきです。 あやしい投資話に乗ってみた 作者: 藤原久敏 出版社/メーカー: 彩図社 発売日: 2016/02/19 メディア: Kindle版 この商…

【読んだ】企業参謀―戦略的思考とはなにか

非常に評価の高い著作。とても歯ごたえのある本ですね。 企業参謀―戦略的思考とはなにか 作者: 大前研一 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 1999/10/29 メディア: 単行本 購入: 7人 クリック: 37回 この商品を含むブログ (37件) を見る // はっきり申…

【読んだ】「トランプ時代」の新世界秩序

Kindle化されていたとは... 紙の本を買ってしまったではないか... 「トランプ時代」の新世界秩序(潮新書) 作者: 三浦瑠麗 出版社/メーカー: 潮出版社 発売日: 2017/01/20 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る // 昨年末に執筆され、年頭に発売…

【読んだ】夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘 (星海社新書)

いま話題の(?)中川淳一郎さんの本です。 「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(中川 淳一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) 夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘 (星海社新書) 作者: 中川淳一郎 出版社/メーカー: 講…

【読んだ】TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント

帯に”『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー博士も大絶賛!”とある通り、かなりテイストというか、主張する内容には近いものがあるかと思います。 TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント (SB文庫) 作者: ハイラム・W・スミス,Hyrum W. Smith,黄木…

【読んだ】「叱らない」育て方 (PHP文庫)

評判の高い1冊ですが、その評価に違わぬ良著ですね。 「叱らない」育て方 (PHP文庫) 作者: 池上正 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/02/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る // 「叱る」とか「怒る」って作業は反射的にやってしまいがちな…

【読んだ】サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫)

これ絶対読んだほうがいいやつ。 サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫) 作者: 正垣泰彦 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2016/08/02 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る // 軌…

【読んだ】いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書)

学校とか集団生活のダークサイドを凝縮して書籍化したのがこの1冊。 具体例があがっているのはこの本の資料価値を高めているとは思いますが、 その事象そのものはやはり悲しいものですね。 いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書) 作者: 内藤…

【読んだ】反転―闇社会の守護神と呼ばれて (幻冬舎アウトロー文庫)

言いたいことは大体中森明夫の解説文に書いてあるのですが、この自叙伝を通して「戦後のニッポン」をそのままたどることができるように感じられる作品です。 反転―闇社会の守護神と呼ばれて (幻冬舎アウトロー文庫) 作者: 田中森一 出版社/メーカー: 幻冬舎 …

【読んだ】ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)

日常何気なく使っているものに対して、どれだけのコスト(費用、手間)がかけられて作られているのか、流通しているのか。そしてそれに対して自分はどれだけのコストを払っているのか、ということに思いをめぐらし、様々なものに感謝の念が湧く1冊です。 ゼロ…

【読んだ】ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)

日常何気なく使っているものに対して、どれだけのコスト(費用、手間)がかけられて作られているのか、流通しているのか。そしてそれに対して自分はどれだけのコストを払っているのか、ということに思いをめぐらし、様々なものに感謝の念が湧く1冊です。 ゼロ…

【読んだ】ぼくらの哀しき超兵器――軍事と科学の夢のあと (岩波現代全書)

編集って大事だな、って思いました。まる。 ぼくらの哀しき超兵器――軍事と科学の夢のあと (岩波現代全書) 作者: 植木不等式 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2015/08/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る // 各エピソ…

【読んだ】極貧球団

「黒い霧事件」の影響もあり、選手の永久追放や西鉄の撤退により弱体化を余儀なくされた70年代のライオンズ。3年連続の日本一と時代を創った50年代、浮き沈みのあった60年代。西武に身売りした後に築かれた80年代、90年代の黄金期に挟まれた、平たく言えば”…

【読んだ】誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

著者は橋下徹氏に対して、良く言えばスタンスが明確で、悪く言えば偏っているところもあるように感じられます。本書の内容すべてを鵜呑みにするのは違うかな、とも思いますが、肝となる橋下氏のメディア対策、およびメディア側からの橋下氏の扱いについては…

【読んだ】新版 集団的自衛権─新たな論争のために

2001年にPHP新書より刊行された『集団的自衛権―論争のために』の増幅版で、旧版の内容はそのままに2012年までの本件に関する動向・論考を追ったものになります。 新版 集団的自衛権─新たな論争のために 作者: 佐瀬昌盛 出版社/メーカー: 一藝社 発売日: 2012…