前回の記事に引き続き、佐賀バルーンフェスタに行くときに気をつけたいことをまとめておきます。
raisinpan.hatenablog.com
raisinpan.hatenablog.com
4.天気が悪かったらどうする?
飛行機に乗る前日に週間予報を見て、期間中天気に恵まれる気配がなければ、
飛行機やホテルのキャンセル料がかかっても迷わずキャンセルするつもりですが、
土曜日はダメそうだけど日曜日は良さそうみたいなときに、
土曜日にどう過ごすかも検討課題です。
夜間係留を2日間ともフルバージョンでできたのは8年振りとのことで、
今回ほど天候に恵まれることはそんなにないと認識しておく必要があります。
前項で挙げたスポットでは1日持たなかったり、
屋外で雨の日に行くには向かなかったりするところもあるので、
もう少し遠くても別のスポットへ足を運ぶことを検討しておくべきです。
ではどこに行くべきなのか?
・唐津
佐賀駅から唐津駅までは電車で1時間15分程度、片道1110円です。
ICカード乗車券が使えないので切符を買ってから電車に乗りましょう。
唐津くんちを始め、唐津城、宝当神社、虹の松原など、行くべきイベント、スポットが
いくつもありますが、できれば天気のいい日に行きたいものばかりです。
・呼子
朝市が有名と言われていますが、スルーして構いません。
それよりも、遊覧船に乗って洞窟や海底を見に行くのがオススメです。
気象条件などによっては運休になるので、出発前にホームページで確認しましょう。
周辺には豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に拠点とした名護屋城の跡地があるので、
こちらも興味があれば行ってみたいところ。
佐賀駅から向かう際には、西唐津駅まで電車で行ってからバスに乗り換えです。
・武雄温泉
インターネットで「武雄温泉 日帰り」などと検索すると、
武雄市内や武雄温泉駅周辺はもちろん、そこから少し離れたエリアの施設も
紹介されているので、施設の様子や予算、温泉の効能なども確認した上で、
良さそうなところに足を運ぶといい休日が過ごせる気がします。
天気も気にしなくていいし。
予算と旅館のキャパが許せば、温泉の出る宿泊施設に泊まるのもいいですね。
佐賀駅から武雄温泉駅は在来線で35分程度、560円、特急で25分程度、1700円です。
・鳥栖プレミアム・アウトレット
九州を代表するアウトレットとして、国内外有名ブランドが多数出店しています。
JR鳥栖駅、弥生が丘駅から路線バスで10~15分程度で着きます。
・イオンモール佐賀大和
JR佐賀駅から北へバスで約15分のところにあるショッピングモール。
イオンシネマ佐賀大和も併設しておりこちらでも映画を楽しめるので、
モラージュ佐賀とどちらに行くかはショップやイベント、
映画のラインナップで決めるといいでしょう。
5.その他
・服装
トレーナーとロンT、マフラーを用意していきましたが、これで十分かなと思います。
もし寒いなら、カイロを買ったり、モラージュ佐賀で上着を買えばいいと思います。
・きっぷの買い方
「バルーンさが周遊きっぷ」は券売機で取り扱いがなく、
当日窓口で買わなければいけないので、買うときには待機列に並ぶことになります。
電車が来る10分前には駅に着くようにして、余裕を持って行動しましょう。
・必需品
モバイルバッテリーは絶対持っていかないとだめです。
アホみたいに写真動画撮りまくるとどんどん減っていきます。
人混みだと電波の入りが悪くなるからか、
それ以外の用途でもスマホのバッテリーの減りが普段より早く感じます。
空いた時間の暇つぶしツールが使えないのは厳しいですし、
夜間係留が終わったあと、会場周辺には一部暗い場所があるので、
ライト代わりにもなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来年行ける方、近場で毎年行ける方、マジでうらやましいです。
ただ、超混むし超歩くし、気象条件に恵まれるとも限らないので、
しっかり準備と覚悟を持ってご参加ください。
私も1年でも早く再訪したいです。